2021年度 理大祭 振り返り
こんばんは、3年の学祭担当だったレイです。
先日開催された理大祭で7時間の配信を無事に終えて、サークル内で反省会も行われ、学祭に関する工程は全て終了しました。
そして学祭担当として最後にブログを書くという義務を拝命したため、色々とふりかえらせていただきます。
pokerikadaiからのお知らせもあるので、最後だけでも読んでもらえると嬉しいです。
早速本編へ
まずこの場を借りて、対戦に参加していただいた10名の方、配信を観ていただいた方々、理大祭実行委員の方、配信方法を伝授してくれたひよポケのクロサナくん、そして一緒に企画達成をしてくれたサークル員に感謝申し上げます。また、当日Twitterで「#pokerikadaiRTA」とハッシュタグをつけて完走を呟いていただいた方々もありがとうございました。
さて次に、企画の結果について
7時間で3種目30勝RTA企画、その結果は…!!
約6時間3分(推定計測時間)で30戦813勝20敗!!
素晴らしい!!!(※30戦18勝12敗)
なんだこの結果と思われた方へ。
結果について詳しい内容を述べておくと、まず、走行時間については、当日の機材トラブルでパニクった私がタイマーを押し忘れた(戦犯)ため、計測を諦めた。大変申し訳ありません。
とはいえ走行時間の目安が欲しくなったので把握できている限りの時間で概算を出した。
配信時間の合計が6時間33分で、大体幕間に使用していたBGMの再生時間から、走者や種目の交代にかかっていた総合時間は30分と推定。よって30戦分の走行時間は6時間3分!ということにした。
それから対戦回数と勝敗数について。
813勝というのは、RTAラスト1戦のポケモンUNITEでは、獲得した得点を勝利数にカウントしました。1点につき一勝。シングルでもUNITEでもサンダー最強。
敗戦数については、ポケモンUNITE企画が始まった時に「5人で戦うから1回勝ったら5勝」という悪魔の囁きが聞こえ、気が付いたら10敗カウントになっていた。おかしいな。
最後は気がついたら30戦RTAになっていたが、813勝できているので企画は成功。
このあたりについても実況でツッコミどころになりやすくて偶然が生んだ盛り上がりポイントだった。UNITE企画を最後に持ってきて大正解。
ここから先暫くは対戦ダイジェストになるので飛ばしたい方は目次の最後のお知らせまで飛んでいただきたい。
対戦ダイジェスト
タイムテーブル通りに振り返ろうと思ったがタイムテーブルは破壊されたのでおとなしく内容ごとに振り返ることにした。
1.シングルバトル
シングルバトルではシングル走行選手のおおよそが試合の大半でサイクル戦を敢行。会場に1戦目から激震が走った。
勝利数を稼いでいただいたので勝利数RTAとしてはOKなのかもしれない。何にせよpokerikadaiなので対戦RTAでサイクル戦をするも受けループを使うもなんでもOK。オニゴーリがマスコットキャラクターのpokerikadaiなのでね。サークルのシンボルポケモンが既に長きに渡る戦いになることを予感させている訳です(適当)
そしてTODも敢行して、ちなみに負けている。
RTAとはなんだったのか。
だが、個人的にはこのTODは配信としてありがたかったところがある。
そもそもTOD前のサイクル戦は実況が難しい面もあって結構言葉に詰まってしまったりしていた。(個人的な反省点)
さらに配信開始直後はまだ配信に対する緊張感が強くて全然頭が回らなかった。
そんな中、敢行されたTOD。RTAにも関わらず最初の1時間でTODが発生。この面白さがウケたし、実況側としても大変盛り上がれる所だった。撮れ高満点、会場の緊張ほぐれてさらに良しという最高のTODだった。
リアルタイム形式の配信で盛り上がりを上手い具合に作るのは難しい所を、最初の1時間で、RTAなのにTODという最高の矛盾ネタでもって撮れ高にしてくれたしゅんくんには感謝である。もちろん、本人は狙ってやった訳では無く、ただただ勝利数を稼ぐために持ってきてくれたPTでお相手もグルグルしてしまうPTだったのでこのような事態になっただけなのだろうが…。
また、シングルバトルの参加型企画では虫統一パーティ対受けループであろうパーティというまたの名を配信映えPT対RTA不向きPT第2弾による対戦が行われた。対戦者側の愛を感じるPTに一同で感動しつつ、食べ残し守る型のバンギラスへのツッコミが入っていた。
だが、勝ったので良し。勝利数RTAなので勝てば官軍である。
その後のシングルバトルのランクバトル第2走者のHiRokiくんは短めの試合時間で次々に勝利数を稼いでくれた。6戦で5勝1敗。ポケモンたちが交代を繰り返され同じ盤面を何度か見た気がしたが、謎に相手が降参してくれたりしてサクッと終わった印象が強い。この走行時間のししゃもさんの実況が大変好評だった。
第3走者のししゃもさんはナットレイサンダーカイオーガが基本選出の試合時間短めPTを使用。スカーフカイオーガ最強で試合が終わると思いきや、RTAなので交代してカイオーガで倒せるカバルドンも一撃必殺技で倒している。これもまた撮れ高だった。
そこで時間短縮を狙う必要があったのかという声が聞こえそうだが、もちろんRTAなので正しい行動ですよ。
一撃必殺技にコールをし、一撃必殺を当てた瞬間の会場は大盛り上がりだった。最高。恐らくその会場の様子は配信にも結構流れていたと思われる。
2.ダブルバトル
ダブルバトルには、そもそもランクバトル5勝走行の予定(担当は私だった)が存在していたのだが、参加型対戦で元々3戦することが確定していたので学祭担当権限でダブルバトル走行を見なかったことにして、シングルバトル走者5勝を優先することにした。
ランクバトルを走らなかった分、この場を借りて参加型対戦の軽くふりかえりをさせていただく。
ダブルバトル参加対戦1戦目はカイオーガメタ構築にカイオーガPTで臨んでいる。最早カイオーガを出さなければもう少し良い試合だった説さえある。相手のエルフーンにめちゃくちゃにされて負けた。なお、試合後に相手のパーティの中身を聞いて遠い目をした。
2戦目はエルフーン同速勝負を制したのでエルフーンがアンコールをたくさんして勝ち。1戦目の失敗を活かしてエルフーンに仕事をさせるようにした。同速負けてたらプレイイングで負けていたと思う。
3戦目は当サークルOBである方と対戦した。ゼルネアスに対してグラススライダーを確実に打つためにサイコフィールドを貼れるイエッサンを呼んで倒すことを意識して対戦した。蜻蛉返り最強。TwitterでOBの方々が盛り上がっていたので勝てて良かった。
3.PTCGO
PTCGOでは、3つのルール全てでの対戦を実施。残念ながら私はポケモンカードがほとんど分からないしPTCGOではカードが全て英語で書いてあるので解説の後ろで柄を見てこのレックウザカッコイイですね〜とかしか言えなかった。ただのガヤでしたね。普通に視聴者目線で走行を見ていた。
カードを解説できる面々が少なく、遂には走者であるウランさんに走者兼解説をお願いしている。1年生のBetweenくんも解説してくれて大変助かった。
とはいえ、やはりルールがある程度分かっている人でないと難しいポケモンカードの配信についてはもう少し工夫が必要だったのかもしれないし、もう少しpokerikadaiにカード人口が増えると配信の負担が少なくて良いのだろうと思った。(個人的な反省)
4.ポケモンUNITE
まず、大変ありがたいことに平日の昼間の参加対戦にも関わらず、1チーム参加申請をしていただいた。
チーム戦を配信出来たら盛り上がるだろうな〜という下心があったので大変ありがたかった。
ちなみに私は実況に回っていたのだが、対面UNITEは大変楽しいし見ている側も楽しい。一方で、同じ教室で配信すると声掛けが配信にのる可能性があり、少々問題があるので、そのあたりも今後の課題である。
なお、UNITEの実況は大変難しかった。
さて話を当日16時に進めて、最後はポケモンUNITE。UNITEに配信が移行したのは配信終了まで1時間を切っていた。
ここで悪魔の囁きが聞こえる。「5人だから5勝で良くない…?」と。
しかし、2連続でラスト2分のゴールボーナスがつくサンダーを敵チームに盗られてしまい、10敗が加算された。おかしい。
しかし、悪魔は我々を見捨てなかった。「最後の試合だし点数を勝利数に足しても良いんじゃないか」と。
ラスト1試合については言うまでもなく、pokerikadaiUNITE部の圧勝だった。796点をそれまでの17勝に足して813勝で我々は無事、RTAを閉幕したのであった…。
あと実はRTA完走画面と失敗画面どちらも作っていたのだが、どちらとも流せて個人的にはちょっと嬉しかった。
が、これでは納得いかない方も居るのではないだろうか。
ツッコミ所しかないRTAである。そもそも時間測ってないし。RTAでTODしてるし。
実は、我々も完全燃焼出来ていない。
そこで反省会にてある事が決定されたのであった。以下は配信終了後の話になる。
お知らせ
この度、pokerikadaiはYouTubeアカウントを開設しました(拍手)
(学祭は理大祭実行委員側のチャンネルにZoomを通して配信していましたのでpokerikadaiチャンネルではないです)
そして、2021年度内にRTA再送配信が決定いたしました!!!
そのためにも今後はYouTubeでの配信活動をサークルの活動の一環として行っていく予定です。ブログだけでは伝わらないリアルな活動の様子を届け、残していけたらと考えています。
皆様チャンネル登録、視聴のほどよろしくお願いいたします!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。おわり