新一年生必見!留年のすすめ ~留年をしないためには~ part1 基礎編

この文はまだ大学生でない人間、新入生向けです。
皆さんこんにちは、お久しぶりです。特技: ポケモン以外の記事を書くこと のランクルスです。今回もクソ記事を書いていきたいと思います。
もうそろそろ前期試験国公立の発表も終わり、理科大へ入学することを決める方も多いと思います。理科大は私立大学の中では学費も安い方であり、偏差値の方もうろ覚えですが確か61くらいだった気がしますし、テスト内容も英語がそんなにできなくても何とかなる珍しい大学です。
しかし、この大学は有数の留年率を誇り、進級率はおよそ90%(参考 早稲田大学85%)。とびひざげり、と言われると急に不安になってくる数値です。そもそも留年とはどういう状態になると留年なのかということをおさらいしてみましょう。


留年ってなんだ?

留年
原級留置(げんきゅうりゅうち)とは、学校に在籍している児童・生徒・学生(在学生)が、何らかの理由で進級しないで同じ学年を繰り返して履修すること。落第(らくだい)や留年(りゅうねん)に対する公式の表現で、学校長の権限によって生徒、学生に対しこうした処分をすることを原級留置処置という。原級留め置き(げんきゅうとめおき)、又は留級(りゅうきゅう)と表記される場合もある。対義語は「及第」・「通常の進級」である。 Wikipediaより

ここまではイメージ通りだと思います。イメージと違うことを書きたいと思います。
実は、留年判定は毎年行われるものではありません。
皆さんのイメージとして、単位を落とした→留年のように思われている人がいるかもしれませんが、そんな単純なものではないです。ここで、僕が所属している理学部化学科について記述したいと思います。

基礎根幹科目12単位、専門基礎科目12単位のうち16単位を取得し、A英語8単位中2単位を修得すること。

要約すると、8単位(実質は4授業分)は単位を落としても1年生から2年生になることは可能です。英語は、まぁ何とかなるやろ。では、次に2年生から3年生になるための条件ですが、なんとありません。2年生は1年後には3年生です。では、3年生から4年生ですが、ここの条件もあってないようなものです。最後に4年生から卒業ですが、ここの条件が一番厳しいのです。
先ほどの進級率のデータですが、1年生から2年生への進級率となっています。卒業年数の平均は...探しても出てきません。正直本当にわからない。体感でしか測れない部分だったんですね。
話を戻しまして、一番留年者が出る4年生の話を続けます。今まではなんとなくの階段を上ってきたわけでありますがここで要求されるのは卒業要件すべての単位です。この卒業要件の中には、卒業研究という単位が含まれていることが多く卒業研究の履修条件としては、卒業研究以外の単位の95%以上の単位です。なので、3年生から4年生にはなったものの卒業研究履修不能!w留年!wみたいなことになった人間は「留確さん(りゅうかくさん)」と呼ばれたりします。(痛いのは喉ではなく親の財布)(1回120万)

まとめ
今回は「留年」というものについて、皆さんのイメージとわれらが東京理科大学の実際の留年を書いてみました。留年を回避するためにはまず留年、落単というものがどういうものなのかを知っておく必要があります。次回記事は本格的に留年を回避し単位を確保する方法について語ることができればと思います。